前回の続きです。
バスターミナル(Bến Xe Nước Ngầm)に来ました。
ここにもホーおじさん。横の祭壇はなんとなくタイっぽい。
乗るのは一番左の青いバス。約22時間かけてラオスのビエンチャンへ向かいます。
寝台バス。2階建てバスの2階部分に2段ベッドが並んでます。
リクライニングはこの角度で固定でした。
一番後ろはなぜか物置に。
19時頃にラオスに向け発車しました。
22時半頃、サービスエリアで休憩兼夕飯。
ベトナム最後の食事は鶏肉のフォー(Phở gà)3万ドン。約150円。
いつの間にか最後尾席の荷物がどけられて乗客が座っていました。
翌朝7時、ベトナムとラオスの国境であるカウチェオ国境検問所(Cửa Khẩu Quốc Tế Cầu Treo)に到着。国境が開くのは8時のようなのでそれまで待機です。
屋台がいくつか出てましたのでラオスのSIMカードと朝食のパンを買い、残りのベトナムドンをラオスキープに両替しました。
オオムラサキかな?と一瞬思いましたが少し模様が違います。
8時頃になってベトナム人っぽい方々が建屋に入らず向こう側へ行っていたのでついていったら、ベトナム人(とラオス人?)はこの簡易施設で出国審査を受けていました。
外国人は建屋の中でしか受けられないようでしたので、戻って出国審査を受けました。
ラオス側から見たカウチェオ国境検問所。
検問所を出てすぐのところにあります。
ラオス側の検問所へ向けて歩いていきます。
小さい川を渡ります。
数分歩いてラオス側のナムパオ国境に着きました。
赤いバスが停まっている横あたりから建物に入り入国審査を受けます。賄賂が必要という噂もありましたが今回は特に要求されませんでした。
突然スコールが降ってきました。
雨が強いのでみんな屋根の下でバスの審査が終わるのを待っていました。
9時頃、ようやくバスが来てビエンチャンに向け出発です。
アンナン山脈を超え平地に入ってきました。サバナ気候になったので植生もハノイとは異なります。
10時頃、タイヤがパンクしたようで交換のため1時間ほど停まっていました。
13時頃になってお昼休憩です。
メニューは数種類あるかもしれませんが、よくわからないので配られたものを食べました。
日差しが遮られていれば自然風だけでも大分快適でした。
まわりの人がバスに戻っていったタイミングでバスに戻ったらしばらくして発車しました。ここからはメコン川に沿ってビエンチャンへ向かいます。
赤土(ラトソル)が広がっていて多雨地帯に来たことを実感します。
17時半頃、ビエンチャン南バスターミナルに到着しました。写真は朝パンクしたタイヤ。
一緒にバスに乗ってた外国人の人たちと相乗りタクシーで市中心部へ向かいました。
次回へ続きます。