2018年11月、南満洲鉄道(満鉄)のパシナを保存していることで有名な瀋陽鉄路陳列館が一般公開されたという話を聞いたので行ってきました。
瀋陽駅前からバスを乗り継いで最後は少し歩きます。
向かって左側に前進型蒸気機関車
向かって右側に人民型蒸気機関車が展示されています。
瀋陽鉄路陳列館の入り口
入場料を支払った後にパスポートの番号を控えられました。このときは窓口担当さんが台紙に記入していました。エントランスにはコインロッカーもありました。
入場料は80元、ガイドは100元。9時から15時半まで開いていて、日曜月曜が定休日です。12月1日から3月1日もお休み。
展示室の入り口は真ん中なので、とりあえず一番端から見ることにします。
最初はアメリカのALCO社製プレイ型
同じく米ALCO社製のダブイ型
日本製パシコ
そして今回のメイン、パシナ
ライトアップの関係で変な色に見えてますが、右側が水色、左側が緑色に塗装されています。
右側のパシナは満鉄沙河口工場製
左側のは川崎重工業社製
動輪は直径2mあります
住友の社印がありました
運転台に登るもの大変そうな高さです
パシナを側面から
パシナの反対側
連結器にも住友の社印がありました。
757の方は細部が少し違うようです。
パシナが2台並ぶと圧巻です。
続いてドイツクルップ社製、サタニ
日本製のミカロ
満鉄大連工廠製のパシハ
ドイツ国鉄Class50を基にしたルーマニア国鉄150型。中国での呼び名はDK5
工建型蒸気機関車
ポーランドFablok社製T3A(TKh49)の中国輸入版XK13
建設型蒸気機関車
工建
上游型蒸気機関車
前進型蒸気機関車
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